PAC住宅 冬の原理
昼は太陽熱を採りこみ、夜は、外気の冷たさをシャットする・・・断熱の矛盾の解決
理想的な暖かさの質を求めて
上質な暖かさの4条件
- 建物全体が均一な温度である。
→ 建物の中に冷たい所をつくらない
- 床・壁・天井の面そのものが暖かい。
→ 低温輻射暖房の暖かさ
- 窓面が冷えていない。
→ コールドドラフトなどの冷たい気流がない
- 湿度が低すぎない。
→ 過乾燥にしない
- すべての壁面・床面・天井面を均一に暖める。
→ 低温輻射システム「かくれん房」
建物そのものをソーラーハウスにする→パッシブソーラー
- 太陽熱を屋根面と壁面そして窓面から採る
→ 屋根面と壁面に集熱コレクターとしての通気層をつくる
- 採りこんだ熱を躯体内空間の空気循環で建物全体に配る
→ 縦に細長い内壁空洞がその働きの要
- 熱を蓄え、夜に備える
→ 蓄熱容量の多い基礎や土間のコンクリートが蓄熱の主役
- 窓面の断熱に配慮する。
→ 機能ガラス(アルゴンガス入りLow-eペア、真空ガラスなど)
- 調湿性能の高い素材を徹底して使用する
→ 無垢の構造材や板材、漆喰、調湿機能のある石膏ボードなど
- 建物を丸ごと低温輻射暖房
→ 床面・壁面・天井面の全てを低温輻射暖房の面とする