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一品について

一品とはなんですか。

一品住宅とはどんな家ですか。

家づくりがどうして文化活動になるのですか。

家づくりは環境破壊ではなく、山を育てることになるのですか。

どんな家づくりが一流の職人を育てることになるのでしょうか。

家づくりでアーティストが育っていけば素晴らしいと思いますが。


単に贅沢な家と、一品住宅は違うのですか。

一品住宅とは、総合芸術のようですね。

PAC住宅ではどんな活動で一品の家づくりをすすめようとしているのですか。

一品の家づくりで、建主の役割・位置づけは何なのでしょうか。

自由な家づくりとは。

自由な家づくりをすると一品住宅になるのですか。





一品とはなんですか。

一品とは、「ひとつのもの」そして「大変にすぐれたもの」という二つの意味があります。あなただけの、そして、大変にすぐれたもの、家という意味づけをしています。 

一品住宅とはどんな家ですか。

展示場にみる量産化された家、雑誌などで刷り込まれたイメージなど家づくりはこんなものといった既成概念にとらわれることなく、あなたの、あなたのご家族にとって最もふさわしい家とは何かを初心にもどって考え、実現していく家づくりのことです。

家づくりがどうして文化活動になるのですか。

家で毎日繰り広げられる活動、それは住文化であり生活文化です。残念ながら、それは現代文明の流れに翻弄され、物と金を重視した文化になっています。そうした物をそぎ落とし、よりシンプルな美しい空間をつくりだし、心豊かな生活を支える家づくりをしていきたいとの思いが、家づくりは文化活動と表現させています。 

家づくりは環境破壊ではなく、山を育てることになるのですか。


日本の山には戦後、杉と桧がいっせいに植林されました。それらは、家づくりにちょうどいい大きさに成長しましたが、使われることは少なく、このままでは山は逆に荒廃していくことになります。日本の山の木をしっかり使うことは、私たちの使命とも言えます。

どんな家づくりが一流の職人を育てることになるのでしょうか。

量産住宅は、職人たちの腕をにぶらせ、若い人たちの職人へのあこがれや夢を打ち砕きました。まさしく住文化の破壊活動です。
しかし、わずかながら「本物の材料で本物の職人たちの手でつくる家」をめざす建主、職人そして私たちのような会社も息づいています。そうした流れを少しでも大きくしていくことが、若い人たちを一流職人の道へといざなうことだと思います。 

家づくりでアーティストが育っていけば素晴らしいと思いますが。

一流の職人とアーティストが協力しあえれば、本物の材料で本物の職人で、しかも、感性豊かな美しい家づくりが可能となります。私たちはそうした複合的な家づくりを実現していきたいと願っています。 

単に贅沢な家と、一品住宅は違うのですか。

キンキラキンの成金趣味のイメージが贅沢な家にはありますが、「一品住宅」は、そうしたイメージからはかけ離れたものです。本物の材料と本物の職人たち、一流のアーティストたちと、本物の工法で本物の住宅技術者と、ひとつひとつつくり上げていく、より本質にせまったものです。
「一品住宅」は本質を暮らす贅沢な家と言えます。

一品住宅とは、総合芸術のようですね。


人生そのものが総合芸術です。その生活を支える器が家なのですから、当然、総合芸術でありたいと願います。「一品住宅」は、そうした本質的でより深い家づくりを目指しています。

PAC住宅ではどんな活動で一品の家づくりをすすめようとしているのですか。

「人・もの・金」が仕事の三大要素です。
会社の人間・設計者・施工にたずさわる者など家づくりにかかわる全ての人たちが、「一品住宅」の心を理解し、思い動く、同時に、それを支える技術が独自でありクリエイティブ、それらが建主に理解され求められることで資金が回転し、心物ともに豊かになっていくサイクルが必要です。
1977年創業以来、その輪が少しずつ広がり深まっています。こうした緻密な活動を生き生きと続けていくことだと思っています。

一品の家づくりで、建主の役割・位置づけは何なのでしょうか。

住文化・生活文化の理解者であり、同時に、文化育成のスポンサーではないでしょうか。
「一品の家づくり」は、個人や家族ばかりではなく、山や職人・アーティストなどを育てます。そして、金と物にしばられた20世紀型文化から、心に目がいく21世紀型の文化への移行を進める大きな役割を担っています。

自由な家づくりとは。

自由とは、既成概念にとらわれない、自分の頭脳で考えることができ行動できるということです。
現代の家づくりの大多数は、既成概念の中で行われています。住宅展示場や住宅雑誌などは量産住宅の既成概念をつくり出していますし、多くのアトリエ建築家は、感性の押し付けをしています。そうした中で、自分自身の家づくりの姿を見出していくことへの情熱を失わずに、見つめ理解し、納得した家づくりをしていく豊かな精神に基づいた家づくりが「自由な家づくり」だと思います。

自由な家づくりをすると一品住宅になるのですか。

「一品住宅」とは「あなただけの大変にすぐれた家」のことです。これは、他から押し付けられてできることではありません。あなた自身の中から生れたものを形にすることで出来上がるものです。
そうした家づくりは、あなた自身そして家族の、生活を見つめる、感性を見つめる、本当の思いを理解するなど、ご自身の内面から現れてくるものです。私たちは、そうした家づくりのお手伝いをしています。もちろん、その前提として両者が、本質的に近いものが潜在していることが求められます。





 
田中慶明by 田中慶明 Yoshiaki Tanaka tanaka@pppac.com