2008年、PAC住宅の開発普及から30年以上、その間ほとんどの時間を共有してきた田中と若林が東京世田谷の尾山台にPACの家を建て暮らし始めてほぼ5年が経つ。尾山台の暮らしの中心は、伴に暮らす3匹の犬そして食べること。食卓を囲んでいる時間がもっとも長いと思える二人が、好きなワインと野菜、3人の犬の子供たち、そしてこころ和んだひとときに交わされる会話、そんななかに二人の家づくりにかける背景が浮かび上がる。